熱燗が簡単に作れる。しかも安全!

 「熱燗」とは「お燗」の中の温度別名称の一つで一番熱くした場合の名称らしいです。
 私は呑んでいるときには極力、火を使わないことにしている(火事が怖い)ので、お燗したいと思ってもためらいがありました。
 お燗は徳利を鍋とかで煮るわけではなくて、鍋なんかで温めたお湯の中に徳利を入れて温めるものです。この鍋Verだと、温めた徳利は取り出してテーブルにもっていくので、すぐに冷えてしまうのが難点でした。

 「火を使いたくない」+「徳利冷えるので熱燗にしてしまう」しか手がなく、 個人的には、ぬるいくらいにしたくても調整しずらかったです。レンジは味気無さがありました。
 
 それで見つけたのがこれです。というか某ビジネスホテルのレストランでこんなのが出てきて、あとで探しました。すごくいいと思います。


使いかたは画像の通りです。
 大きい器の方にお湯を入れて、 日本酒を入れた徳利を器に入れる、これだけ。数分でいいです。

・器(名前は不明)にお湯入れる
   温度は好みですが、熱湯である必要はないですし、
   いっぱい入れなくていいです。(徳利入れたときに溢れます)
・徳利に日本酒入れる
・数分待つだけ
以上です。
 お湯は電気ポットでいいので、火は使わなくていいです。
 お猪口についでからは器に徳利を戻すので、温度の下がりが全然遅いので暖かいままです。
 冒頭でも書きましたが、お燗には温度別の呼称があり、とにかくキンキン(熱いVer)にすればいいものじゃないです。
 名称(温度 低→高):人肌、ぬる燗、上燗、熱燗 など名称様々で紹介している方々で違いあります。
 キンキンは「熱燗やってる感」すごく出ますが、温度を下げてゆっくり呑んでいく方が良かったりしますので、色々試しましょう。

 今更ながらの新発見は氷入れれば冷たくできるという、夏にも向いていたということ。(やるかな?)

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