10年ちょっとSEなる仕事をしていて、多少はプログラムをやってきたけど、ちゃんと勉強したことはなかった。仕事は業務システムの開発・保守なので、配属時には当然システム動いてるし、客はいるし、仕事きてるし、運用わかんないしでなんとなくやってた。プログラムは右え習えで書くのが基本なので、使う関数とかある程度限られているから何も知らなくても、少しずつ覚えていった。
転職を考えると同時に自分のやってきた仕事を棚卸した時にあらためて、ちゃんとやってねーなと。同僚に聞いたり、ネットで調べたりで体系的にやったことはなかった。やりたくもなかった。転職すること決めたのと同時に昨年(2017年)、よくわからない言語やってみようと急に思い、TechAcademyの Ruby on Railsを:WEBアプリケーションコースを受講してみた。
2か月で20万くらいかかるので、戸惑うけどやってしまう。結論としては時間確保が本当に大変。せこい話(とも思えないけど)、1週間で2万くらいかかる計算になる。それだけ使い倒さないともったいない。
とはいえ、仕事終わって、帰ってから時間作るっても2時間限度では?仕事を捨てるわけにもいかないので、ある程度寝ないとダメだしね。仕事が少ない時期だったので、定時に帰るように努力するところから始まる。
開始時期が決まっているので、申し込み時期は余裕があった方がいい。ちなみに俺は1週間ほど余裕があり、Tech~Academyの 人から連絡きたらそのまま環境作りに入れた。
開発環境はAWS。これ初耳だった。恥ずかしい話、受講期間で使うツールとかGitHubみたいなものとか何も知らなかった。こんなのあるんだっていうのが感想。AWSの申し込みとか設定とかも全部マニュアルがあるのでその通りにやれば大体OK。少しだけマニュアル通りじゃない所があるけど、どうにかなる。
申し込んだときからチャットで連絡が取れるので、15~23時で対応可能。先生みたいな人が担当として1人ついて、メンターっていうみたい。
メンターとは週二回ビデオチャットで進捗について話をしたりするので、カメラが必要。マイクも買ったけど、カメラについてたのかいらなかった。メンター面談(?)が時間取れるか微妙だった。
残業になったら別日になるし、メンターも某企業の人だったので、申し訳ないし(あっちは遅刻できないのにね)。複合でやってるっていってて、すごいなーと思った。ちゃんと時間取れるように仕事してるし、頭いいから話が早い。何言っているかはようわからなかったけど、とにかく適格な人だった。このメンターが色々サイトとか本とか教えてくれた。週2日選ぶけど、平日と土曜日に設定。21~とかで、30分。
コース始まる前にこういう手続きが多いので、ここで時間取られないようにすることが最初の関門だと思った。 開始日になったら、それどころじゃないし。なによりもったいない。 ~続く~